* 日伊国交150周年。お祝い行事数々。
2016年はベスパ誕生70周年の年と同時にイタリアとの国交150周年の年です。国交があると言うのは当たり前すぎてその尊さもわかりにくいですが、国交があるからこそ本場のピッツァやパスタ、その日本人やイタリア人の職人さんも行き来できることにより技術やデザインやファッションがこうして身近な存在であり続けることが出来るんだと感じたりもします。せっかくお祝いの年の当事者になれたので、各所のお祭りに参加したレポートをします♪。
まずは5月28日-29日に六本木ヒルズで行われましたイタリア・アモーレ・ミオ!の様子から。
日本に参入しているイタリアの各企業や人物が出展し、舞台コンサート、食、デザインやファッションなどを触れることが出来るイベントでした。
*2016年はフェラーリージャパン50周年の年でもあり、こちらも日本とフェラーリーらしい記念ロゴがありました。
*会場受付にはこんなお茶目なことも♪。フリーでしたが、ちょっと崩すのが勿体無いかもでした(笑。
*日本でおなじみの自動車も展示されており、各ブースではそれぞれちょっとした抽選会なども行われておりました。
*こちらはピアッジオグループジャパンによるベスパブース。
*舞台の様子。ちょうどテレビでおなじみマリオさんがイタリア料理の実演紹介をしており、あの独特の喋り口調は直ぐに耳がそちらに反応しました。
*会場では4月に発生した熊本地震のチャリティーとして1口単位の募金でバッチがもらえることが出来ました。
7月1日に新宿のホテルでは毎年行われているICCJ GALA 2016と言うイタリア商工会議所主催の「日伊国交150周年記念」をテーマとしたサマー・ディナーとコンサートが行われておりました。
*2016年はハイアットリージェンシー東京桃山ボールルームにて開催されました。
*チャリティーイベントではコメ兵よりビンテージ着物が出展され、入り口に展示されていましたが、今の時代でも圧倒的な存在感を感じさせる着物でした。
*会場オープニングの様子。この後ピアニストによるコンサートが始まりました。
*立食形式のパーティーは少々足が疲れましたが、周りの方から話しかけていただいたりとワインに食事にと楽しむことが出来ました。昨年はベスパなどの乗り物も展示されており、この年は無かったのがちょっと残念かなと思ったりです(笑。
そして、バイク・ベスパの話はここからです(笑。
イタリア大使館・イタリア商工会議所が主体となって行われたベスパのイベントは過去に2007年に汐留イタリア街で行われたヴェスパに乗って“In Vespa:an Italian Journey"2007.3.21-6.24.やイタリア大使館を中心に東京の各所をパレードをする日本におけるイタリア2009秋(ITALIA IN JIAPPONE2009)“Vespa&More"2009.10.17.が開催されておりました。その様子はこちらでも掲載していますので、興味がある方はリンクよりアクセスをしてみてください。
http://tsucchee.exblog.jp/12182646/
*2009年Vespa&MOREの様子。在日イタリア大使館にて。
2016年はベスパ誕生70周年の年でもあり、各地でお祝い行事が行われておりました。日本でも3月にはイタリアの生産拠点であるポンテデーラをイメージしたお祝い行事がメーカーによって開催されておりました。
2009年の行事には限定車両も輸入元により製作されておりましたが、この日伊国交150周年記念にはVespaPXをベースに記念車両が販売されておりました。通常ラインのPXに純正キャリアと真ちゅう製のシリアルナンバーが刻印されております。メーカーではコンセプトとしてグリーンに塗装されたPXがモーターサイクルショーをはじめ在日イタリア大使館等の各所で展示されておりました。なぜグリーンかと言うと、一説には緑白赤のイタリア国旗カラーにバイクを並べる際のグリーンのようです。イタリアスタイル?は国旗カラーで並べるようです♪。
*東京モーターサイクルショーのときに展示されていましたPX150特別カスタム車。各所が通常ラインと違うのが見て取れます。
*展示プレートにはカスタム内容にペイント、バーエンドウインカー、ホワイトウォールタイヤの記載がありました。
*リア周り。
*シリアルナンバー入りの金属プレート。こちらの車両は000番のプレート。
*通常ラインのVespa PX 150 Anniversary。2016年4月下旬より各色順次販売が開始されました。
*7番のプレートが割り当てられておりました。
2007年一度は生産が終了したPXでしたが、2010年のミラノショーで再販を発表をし、2011年再販売されたPX(日本では輸入元によりEURO3と呼ばれておりました)。排気ガス規制や安全装備の基準が上がることなどの影響で生産終了がささやかれているPX2011ですが、過去にメーカーが製作したイタリア統一150周年記念モデル“VESPA PX150 Unita'd'Italia”ほどインパクトはありませんが、日伊国交150周年と言うのは日本にしかないことなので貴重な存在かと思います。生産が終了しまた新基準に合わせて再販されたとしても、自分にとっても記念の年となった2016年のバイクとしては中古車であったり再生されたものではなく、やはり新車が縁起的にも気持ち的にも気持ちが良いものです。事故の無いように末永く大事に出来たらと思います♪。
Vespa PX 150 Anniversary
"2016年は日本とイタリアの国交開設から150年目に当たります。大きな節目の年を記念し、PX150に特別なナンバリングエンブレムを配した「PX150アニバーサリー」を発売いたします。"
特別装備:
・記念ナンバリングエンブレム(金属製プレート)
・リアキャリア(オプション価格27,000円相当)
COLOR
グロスブラック、モンテホワイト、ドラゴンレッド
PRICE
メーカー希望小売車両本体価格
PX150 ¥498,000(消費税8%込)
PX 150 Anniversary ¥518,000(消費税8%込)
合計150台限定
おまけ。
2011年再販をお知らせするプロモーションビデオ。
真っ暗にされたホール。モーターサイクル誌、各新聞会社、テレビ等各メディア報道陣たちはこの日ピアッジオより発表される新ニュースを今か今かと待ちわびておりました。なぜかと言うと、今日は2つの重大なお知らせが待っているからでした(一つはVespa Quarantasei)。美人司会者のアナウンスと共に正面に映し出されたプロモーション映像。
1946年に誕生したベスパはこの65年間人々の生活に密接したシティーコミュータースクーターでありながらイタリアの顔ともなりました。長い歴史の中で一度は生産が終了しましたこのクラシックタイプのベスパですが、2011年、PXは復活を遂げることに成功しました!。
パシャっパシャっパシャっ
なんていう会場の雰囲気なのかは知りませんが(笑、その復活の目玉ニュース。タブレットが出てきたりと何十年後かに見たときでもその時代を感じることが出来るビデオです。
まずは5月28日-29日に六本木ヒルズで行われましたイタリア・アモーレ・ミオ!の様子から。
日本に参入しているイタリアの各企業や人物が出展し、舞台コンサート、食、デザインやファッションなどを触れることが出来るイベントでした。
7月1日に新宿のホテルでは毎年行われているICCJ GALA 2016と言うイタリア商工会議所主催の「日伊国交150周年記念」をテーマとしたサマー・ディナーとコンサートが行われておりました。
そして、バイク・ベスパの話はここからです(笑。
イタリア大使館・イタリア商工会議所が主体となって行われたベスパのイベントは過去に2007年に汐留イタリア街で行われたヴェスパに乗って“In Vespa:an Italian Journey"2007.3.21-6.24.やイタリア大使館を中心に東京の各所をパレードをする日本におけるイタリア2009秋(ITALIA IN JIAPPONE2009)“Vespa&More"2009.10.17.が開催されておりました。その様子はこちらでも掲載していますので、興味がある方はリンクよりアクセスをしてみてください。
http://tsucchee.exblog.jp/12182646/
2016年はベスパ誕生70周年の年でもあり、各地でお祝い行事が行われておりました。日本でも3月にはイタリアの生産拠点であるポンテデーラをイメージしたお祝い行事がメーカーによって開催されておりました。
2009年の行事には限定車両も輸入元により製作されておりましたが、この日伊国交150周年記念にはVespaPXをベースに記念車両が販売されておりました。通常ラインのPXに純正キャリアと真ちゅう製のシリアルナンバーが刻印されております。メーカーではコンセプトとしてグリーンに塗装されたPXがモーターサイクルショーをはじめ在日イタリア大使館等の各所で展示されておりました。なぜグリーンかと言うと、一説には緑白赤のイタリア国旗カラーにバイクを並べる際のグリーンのようです。イタリアスタイル?は国旗カラーで並べるようです♪。
2007年一度は生産が終了したPXでしたが、2010年のミラノショーで再販を発表をし、2011年再販売されたPX(日本では輸入元によりEURO3と呼ばれておりました)。排気ガス規制や安全装備の基準が上がることなどの影響で生産終了がささやかれているPX2011ですが、過去にメーカーが製作したイタリア統一150周年記念モデル“VESPA PX150 Unita'd'Italia”ほどインパクトはありませんが、日伊国交150周年と言うのは日本にしかないことなので貴重な存在かと思います。生産が終了しまた新基準に合わせて再販されたとしても、自分にとっても記念の年となった2016年のバイクとしては中古車であったり再生されたものではなく、やはり新車が縁起的にも気持ち的にも気持ちが良いものです。事故の無いように末永く大事に出来たらと思います♪。
Vespa PX 150 Anniversary
"2016年は日本とイタリアの国交開設から150年目に当たります。大きな節目の年を記念し、PX150に特別なナンバリングエンブレムを配した「PX150アニバーサリー」を発売いたします。"
特別装備:
・記念ナンバリングエンブレム(金属製プレート)
・リアキャリア(オプション価格27,000円相当)
COLOR
グロスブラック、モンテホワイト、ドラゴンレッド
PRICE
メーカー希望小売車両本体価格
PX150 ¥498,000(消費税8%込)
PX 150 Anniversary ¥518,000(消費税8%込)
合計150台限定
おまけ。
2011年再販をお知らせするプロモーションビデオ。
真っ暗にされたホール。モーターサイクル誌、各新聞会社、テレビ等各メディア報道陣たちはこの日ピアッジオより発表される新ニュースを今か今かと待ちわびておりました。なぜかと言うと、今日は2つの重大なお知らせが待っているからでした(一つはVespa Quarantasei)。美人司会者のアナウンスと共に正面に映し出されたプロモーション映像。
1946年に誕生したベスパはこの65年間人々の生活に密接したシティーコミュータースクーターでありながらイタリアの顔ともなりました。長い歴史の中で一度は生産が終了しましたこのクラシックタイプのベスパですが、2011年、PXは復活を遂げることに成功しました!。
パシャっパシャっパシャっ
なんていう会場の雰囲気なのかは知りませんが(笑、その復活の目玉ニュース。タブレットが出てきたりと何十年後かに見たときでもその時代を感じることが出来るビデオです。
by somemore
| 2016-07-01 23:59
| J-Tripper